地域のために何ができるのか。この先、私たちに何が求められるのか。その問いにこたえ続けることが、北桑に根を下ろし、この地に育てられた私たちの使命だと考えています。高齢者福祉はもちろんのこと、京北・美山の地域福祉を支える存在として、これからも地域の声に耳を傾け、地域に溶け込み、様々な課題に対応していく。地域を元気づけ、活気を取り戻し、まちの10年先を照らしていく。私たちは、その中心にいなければなりません。地域の一員として、このまちの高齢者のために、このまちの未来のために。そんな志ある皆さんとの出会いを心待ちにしています。
社会福祉法人 北桑会
理事長 溝口 武美
「共に生きる」
利用者と共に、地域と共に、仲間と共に
子育て支援、就労支援、地域支援を目的とした学童クラブを運営。地域の1年生から6年生が利用しています。親御さんや学校、関係機関と必要な情報を共有し、経験豊かな放課後児童支援員が必要なサポートを行います。
各施設の職員が企画する地域参加型の「ふれあいまつり」を開催しています。ご利用者、ご家族、地域の子どもからお年寄りまで多くの人が集い、職員も一緒になって祭りを盛り上げます。
息のあった仲間が集い、よさこいチームを結成。仕事の合間に練習を重ね、施設内での活動に加えて、地域イベントや法人外の施設での出演など活動の場も広がっています。
地域の人も自由に集えるCafeをしゅうざんの施設内にオープン。栄養士が手作りするスイーツは、毎回大人気です。おいしい笑顔とともに人の輪が広がるまちのふれあいのスペースです。